花しょうぶ園 賀茂|広島県東広島市河内町小田|肥後系・江戸系・長井系・伊勢系の花しょうぶ、あじさい、水仙等を栽培しています。
花しょうぶのあれこれ

花菖蒲について

名称
花菖蒲
分類
ユリ目 アヤメ科 アヤメ属
種-ハナショウブ
多年草 Iris ensata THUNB.Var.ensata(1794)
適地
湿ったところを好む。
乾いたところでも良いが、こまめな水やりが必要。
開花期
下旬から6月下旬
花の色など
白・ピンク・紫・青・黄 多数
外花被片に黄色の斑紋が有り、網目はない絞りや覆輪有り
主脈太い 丈は40cm~100cm以上
種類
江戸系 伊勢系 肥後系 長井古種 (5000種)
起源
ノハナショウブの園芸種 古典園芸植物
近年の考察では、おそらく東北地方でノハナショウブの色変わり種が選別され、
戦国時代から江戸時代の初めまでに栽培品種化したものとされている。
これが江戸に持ち込まれ、江戸系・伊勢系・肥後系につながった。
長井古種は江戸に持ち込まれる以前の原形を留めたものとされている。
その他
茎や葉から出る液は布に当たると茶色に染まる。
ノハナショウブ

花しょうぶによく似た花たち

あやめ
分目 綾目とも書く

花片に黄色の斑紋が有ること、そしてそこに網目模様が有ることが、「アヤメ」の名の由来とか
かきつばた
杜若 燕子花  とも書く

伊勢物語 より
むかし、男ありけり。その男、身を要なきものに思ひなして、
「京にはあらじ、あづまの方に住むべき国求めに」とて、行きけり。
( 中 略 )
その沢のほとりの木の蔭におりゐて、乾飯食ひけり。
その沢に、かきつばたいとおもしろく咲きたり。
それを見て、ある人のいはく、
「かきつばたといふ五文字を句の上に据ゑて、旅の心をよめ」と言ひければ、よめる、
らころもつつなれにしましあればはるる来ぬるをしぞ思ふ
とよめりければ、みな人、乾飯の上に涙おとして、ほとびにけり。
黄菖蒲
水辺に群生して咲く様をよく目にします。
いちはつ
一初
小さい頃、家の周りに咲いていました。
一つの茎から、一つの花しか咲かないから
「いちはつ」だと、母が教えてくれたような…
ジャーマンアイリス
4月くらいから咲いているのを見かけます。
頑丈なイメージ、勝手に咲いてくれます。
手間いらずで、その点嬉しい、けれど…
ドイツあやめ
ひおうぎあやめ
花は一日花で、朝開き夕方にはしぼんでしまうとか。
もったいない…?

葉は剣状で長さが20センチから40センチ、幅が1、2センチくらい。
檜扇(ヒオウギ)に似ているのが、名前の由来らしい。
檜扇とは宮中で用いられた木製扇のこと。
しゃが
庭先でよく見かけます。
地味かなって思うけど、
頑張り屋さん!!って感じはします。
ダッチアイリス
オランダあやめ とも言われます。
咲いていたら、区別しにくいかな…?

当園で栽培している花は主に花菖蒲です。
フォトギャラリーでご確認いただけます。どうぞ、ご覧ください。



copyright©2015 花しょうぶ園 賀茂